どうしよう?シーツを干す場所がない人必見。おすすめのシーツの干しかた

シーツ干す

シーツをせっかく洗ったのに、ベランダもない、ベランダもあるにはあるが広くないから上手くシーツを干せない。とりあえず、シーツを干せる場所がない!って方は必見。この記事では、そんな方のお悩みを解決する方法をご紹介いたします。

・シーツを干しやすくする準備

シーツを干しやすくするには、準備も大事になります。以下の準備をするだけで、シーツを効率よく干すことができます。

・シーツを洗濯機で洗う前に、小さく畳んでから洗う。

シーツ畳む

側を中心に3等分程度に畳み、もう片側も同じように畳んでいくだけです。その後、畳まれた状態で洗濯機に入れれば、シーツが均等に洗われ、汚れもしっかり落ちます。

・洗濯機で洗った後、シーツをよくしぼって余分な水分を取り除く。

シーツを絞る

シーツを両手で持ち、小さくなって水が出てくるまで、しっかりとひねります。水が出てこなくなったら、シーツをほぐしてから再度ひねります。水が出てこなくなったら、シーツをほぐしてから再度ひねります。

・シーツの端を引っ張って伸ばし、シワを伸ばす。

シーツの一番端っこをつかんで、細長く伸ばすイメージで引っ張ってください。そうすることで、シーツ全体に力をかけずに、シワが伸びます。

これらの準備をすることで、シーツをきれいに、効率よく干すことができます。

・狭いスペースしか確保できない場合でも大丈夫、室内で干しかた

狭い部屋

室内で干す場合は、乾燥に時間がかかるため、風通しの良い場所で干すのがベストです。

最も理想的な場所は、乾燥機能付きの浴室に干すことがですが、電気代が余計にかかる、臭いが気になりますよね?そんなときは、室内で利用できるハンガーを使うことをおすすめします。

【省エネスペースのハンガー】

シーツをぐるぐる通すだけ。省スペースで干してしっかり乾かせる便利なハンガー!約1/5のスペースで干せるので、約79%のスペース節約に。

<ぐるぐる巻きハンガー>

<使わない時は折りたためるコンパクトなぐるぐるハンガー>

使わない時には折りたたんで収納可能。46cm四方に折りたためます。


こんなハンガーもあります!

<ジグザクハンガー>

伸縮自在でジグザクに干せるのが魅力的。狭い場所でもスペースを確保しつつ、乾きやすい角度に調整可能

・まとめ

ご紹介した方法以外でも、乾燥機が使用できる素材のシーツを使う等、他の方法も今後ご紹介していきます。毎日使う物だからこそ、清潔さが大切。お手入れを定期的に行って快眠に繋げてくださいね。

・豆知識<陰干し・日干しについて>

干しかたについてご紹介しましたが、皆様は、陰干し・日干しの注意することはわかりますか?あまり意識する人は少ないと思うので、ここでご紹介します。

【陰干しの注意点】

日陰干しマーク

・陰干しとは、日陰で干すことを指します。

・日差しを遮る場所で、風通しの良い場所を選びましょう。

・陰干しする際には、直射日光を避けましょう。直射日光によって色落ちや劣化、紫外線による繊維の傷みが起こる場合があります。

・シーツが乾いたら、裏返してもう一度干しましょう。

【日干しの注意点】

日なた干しマーク

・日干しとは、直接日光にあてて干すことを指します。

・日差しが強い場合は、短時間で取り込むなど、時間帯や天候に応じて対策をする必要があります。

・色落ちや紫外線による劣化のリスクがあるため、シーツの色合いにも留意しましょう。

どちらの方法でも、風通しのよい場所でしっかりと乾かすことが大切です。